本の整理が大変!すぐに溜まる…電子書籍カモン(笑)
既に大掃除を終えた我が家。
そもそも「こびり付く」前に掃除しているので、
大掃除もそんなに大変ではなかったです。。
もう一度、年末前に、サッと玄関やベランダ、窓ふきなどをします。
そもそもこれも普段のルーティンなので、大した事はありません。
家族全員、掃除が好きという…やたら「窓拭きしようかな?」とか言うので
「明日、雨だから、明後日にしたら?」と止める位です(笑)
ただ…。頭を悩ませるのが、本の山!
どれだけ、電子書籍にしようと思っていても、そもそも電子書籍化されていなかったり
古い本だったり、積ん読になっている本まで…^^;
引っ越しの時、本棚を捨てたのですが、押し入れの引き出しの一つ…二つ…と
本のお部屋になっていきました…。
あー、捨てたい。でも、後で、ちょっとだけ読み返したい時
どうしたらいいの?
それに、中には、二度と手に入らない本もあるのに…。
紙の本を極力買わないようにしている理由
上述のように、管理が大変だからです。
● 場所を取る。
● 捨てるか悩む。
● 捨てたらもうその本が手に入らないかも。
古い本、特に、今後余り売れなさそうな本(絶版など)は
電子書籍化の望みも薄いので、手元に残さざるを得ませんね。
どうしても捨てられなかった本:江副さんの自伝2冊
どうしても捨てられない本に、江副さんの「かもめが翔んだ日」という本があります。
※もう本当に、どこも扱っていなくて、相当探して、ようやく手に入れた本です。
(この本は中古品しかありません、私は2498円で購入しました)
不動産暴落を読めず、自殺しようとした…その金額の桁違いな事!
そしてそれを返済した恐るべきリクルートの利益率。
何か、他の江副本と一風違う、この自伝は私にとって「特別」な存在です。
● もう一冊の著書「リクルート事件・江副浩正の真実」は、
相当売れている筈で(勿論持ってますが)今でも新品が手に入ります。
何と、私は、一度捨てたのに、また読みたくなって買いなおしたんですよ(笑)
まさに、どうしても捨てられない本、ですね^^;
江副さんが、お亡くなりになった時は悲しかったです。
その時、真っ先にこの本を思い出したんです。
江副さんが、冒頭、孫子の為に残したいと書いておられるのですが
本当に、この本をお書きになって良かったと思いました。
江副さんが、拘置所の入浴時間が15分と知らず、まだ泡だらけだったとか、
想像するとおかしかったです。関係ないけど、ホリエモンは、カラスの行水で
「もっと入っていていいぞ」って言われたそうです。ウケました。
村上世彰さんは電子化されてて良かった。
前に、村上世彰さんをどうしても嫌いになれなかったと書きましたが、
(江副さんは世代が上過ぎて、本でしかわかりませんが)
司法がこの3人の人生を変えた事は、日本の損失だったと思っています。
● 村上さんの「生涯投資家 (文春e-book)」は素晴らしい本です。
私はオーディブルで聞いてます。Kindleでも持ってますがw
今後出る本は、Kindleだけでなく、オーディオブック化して欲しいです。
● 逆に、古い本でも、長く売れ続けているのか?川端康成のノーベル賞受賞スピーチが
掲載されている「美しい日本の私 (角川ソフィア文庫)」などは、ちゃんと、電子書籍化されていたりします。(これも、一度新書で買って、捨てて、結局買いなおした本です^^;)
電子書籍のメリット
電子書籍のメリットは、紙の本の逆で
● 場所を取らない
● 捨てる必要がない
● クラウドに保存されているので失くしようがない
です。
別にスマホに全部ダウンロードしなくても、必要に応じて
呼び出せば済みますし、PCや容量の大きいデバイスなら、テキストデータの保存など
全く問題ないレベルですから、「捨てる」なんて、考える必要は一切ありません。
まさかAmazonのKindleが廃止なんて考えにくいので
一度購入すれば、データを失いようもないわけです。
「私はもう本を捨てるか捨てないかで悩まなくていいんだ」
って思うと、感動しますね。
それに、殆どの場合、電子書籍の方が、紙の本より安いのもありがたいです。
電子書籍のデメリット
これは、家族との共有の問題ですね。
例えば、私は今年、矢部太郎さんの「大家さんと僕」を電子書籍で購入しました。
この本が「手塚治虫賞を取った」という記事を夜中に読み、検索したら
電子書籍化されていたので、すぐに購入して、ニコニコしながら、読みました。
(ほんと、癒されます。何度も読みたい…。続きも書いて欲しいなー)
ある日、母と本屋に寄ったら
母が、ベストセラーの棚の前で「大家さんと僕 [ 矢部 太郎 ] - 楽天ブックス」を立ち読みしていたのです!!
「えー!!!その本、家にあるよ!!とっくに買ったのに!!」
とびっくりして言うと、
「知らなかった…」
と言われました。そりゃ、そーですね。
電子書籍ですから、私のデバイスからKindleアプリを立ち上げでもしない限り
知るわけないですよね。。
まぁ唯一にして、最大のデメリットは、家族間の共有が、
「言わないとわからない」点ですね。
社内(家族)の中で、デジタルデバイド・情報格差が拡がる?
これ、新聞にも当てはまりますよね。
我が家は今の所、家庭で新聞の宅配を取っていますが、職場では経費節減で
無駄だからと止める上司も多いでしょうね。
(自分は、日経の電子版とか買ってるから、問題ないと思ってる筈)
そうなると「そこにあったから一面くらいは見る」という受動的な人は、
一切、ニュースの類に触れる機会がなくなるわけですね。
もはや、自分から、どんどん情報を取りに行く人は、
Kindle unlimited 読み放題やAudible(オーディブル)で、読み放題、聴き放題状態を確保していきますからね。
それは、理解しておいた方がいいです。
だから、情報の取得に積極的な人は、
紙の本のほとんどを処分しても、なんの問題もないのですが
共有しないと家族は置き去りになります。
そこが電子書籍ばかり買ってしまった場合のデメリットですね。
紙の本を読み、残したい時は電子書籍でも買っておく
確か、佐藤優さんが書いてらしたと思うのですが
本を処分する時に、電子書籍版があれば、それを買っておく
というような事を仰っていました。
本は1冊1000円位しますが、そこから得られるものを考えたら
最高のコスパだと言えます。
書籍代が気になる人は、読み放題、聴き放題などを
上手く組み合わせて下さい。
私は、Kindle unlimited 読み放題やAudible(オーディブル)のおかげで、自分が思っていた以上に
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