節税というのは、秋から年末に掛けて行うものらしい


今年は相当稼がないといけない一年となりました。
それもこれも私が、男前過ぎるからです。

普通、節税というのは、秋から年末に掛けて行うものらしいです。
その年の売上の見通しが立つと、おのずと支払わないといけない税金も予想が
つきますから、そこで対策を取るわけですね。

でも私は「今年は頑張ろう…」と心に誓うために、
1月に、とんでもない額の社会保険料を、支払いました。


独身税?


「こ、これは…独身税か? 主婦なら払わなくていいんだなぁ」
…と思いつつ、7桁のお金を支払った後、
今年、まだ支払わないといけない社会保険料と国民健康保険料の事を思い出し、
計算間違いに気づきましたね。

「どう考えても、払い過ぎたんじゃなかろうか」と、一括払いを後悔しました。
その後、
「いや、でも、間違って、使ってしまう危険があるから、支払って良かったのだ」
と無理矢理、自分を納得させましたけど(笑)

※昔、パラサイトシングルの時代という本に独身税の話が出ていました。
その後、シングルの実態が、そんな能天気なものではないと、
山田先生の見解は変わったみたいですが…^^;


節税ブログに興味津々…


自分の「男前加減」に気付いたのは、
やはり色んな方が、年末ぎりぎりになって
「セイフティ共済が落ちて良かった」とか「小規模企業共済を一括払いした」とか
書いていらっしゃるのを読んだからです。

お正月あけて早々に、節税した私は、とても女子の所業とは思えない…。。

読者様には、今年もポイントを貯める方法をお伝えしていきたいと思いますが、
私個人的には、現金がないと6月の支払いができないので、
せっせと現金に換金しています。


(ちなみに、国民年金は月払いにしました。…危うく2年前納しちゃいそうに
なりましたけど、
今年、これ以上節税しても、何の意味もないので、踏みとどまって良かったです(笑))


自分が役に立っている感覚が欲しい…


私は、去年、家族の社会保険料を支払いました。
家族は喜んでくれました。
6桁のお金が浮いたのですから、喜びますよね。
貸したのではなく、完全に、あげましたから。

まだ追納できる社会保険料があるので、多分私が支払う事になるでしょう。

「他にはもうないの?」とせがんで?みたのですが、
会社の社会保険料に加入している為、「もうない」と言われました。。

私自身、体が弱い事もあって、
何か、家にいて、自分が役に立っている感がないんですよね…。
病院に行く時も、親に付き添うどころか、いつも付き添って貰っていたり。


「いるだけで可愛い」ペットが羨ましい…(笑)

せめて、何でもいいから家族の支払いを私が肩代わりして
ついでに「節税」できれば…(結局、そこですか笑)と思うわけです。


仕事の事にしか、お金を使っていない…


今のパターンでは、
という感じですね。

貯金ができないとは言え、共済は積み立てなので、
寧ろ、このパターンの方が、結果的に無駄使いも減りました。

自分で税金や社会保険料を納めるようになった事で、
お金の事を、真剣に考える事ができ、良い財産になったと思います。


それに、私がお金を使うものは、殆ど経費に計上できますから、
別に節約しているわけでもありません。
…と言うか、私、仕事の事にしか、お金を使っていない…どんだけ仕事が好きなんだ。 


個人事業主の支払い負担は、とんでもないです…^^;


ただ、これだけ節税対策ができるのも、親元にいるからです。
一人暮らしをしているブロガーさんの事は、心の底から尊敬します。

かなり稼げるようにならないと、
中途半端な稼ぎの時の、個人事業主の支払い負担は、とんでもないです…^^;


それにしても、
主婦なら支払わなくてよい社会保険料が毎年50~60万円位取られますが、
家事労働の見返りという事かな…と思っていたら。

自営業の奥様は、同じ主婦でも、この額を負担しているんですね!

不公平さに、驚きますが、
主婦ブロガーと言えども、事業主なので、ある程度稼いでいる人は、
当然、確定申告&納税・社保負担が生じるわけで、
自営業の奥様と同じ事になるのか…と妙に納得。


私なんて、税金に興味を持ちすぎ、このところずっと簿記の勉強をしていました^^;
簿記3級でも、青色申告の役に立ちますよ。
税務署に、所得税0なら、市税に行けと言われたのに、確定申告してしまった事も(笑)

やっぱり国税の方が電子化していて、市税よりラクなので…。