神棚の処分について


神棚の処分については、
粗塩で清めて可燃ごみとする、というご家庭もおありでしょうが、
検索等で、この記事をお読みになられたという事は、
できるだけ丁寧に処分したいというお気持ちのある御方だと思います。

「やっぱり、ゴミに出すんじゃなかった」と後で思いたくないじゃありませんか。
神社に教えて頂いた作法通りに処分できて、どれほど、心穏やかになった事か。
穏やかというより、晴れやか…に近いですかね。

ご参考になさって下さい。
  1. 神棚の処分を受け付けてくれる神社を探す
  2. 古い神棚の掃除と、神札の入れ替えについて
  3. 神棚と神器を持ち込む方法
  4. 神棚の処分に掛かる費用(玉串料)について
  5. 神棚処分の表書きは「御焚上料」


1. 神棚の処分を受け付けてくれる神社を探す


その際、まず考えるべき事は、
「神棚の処分を受け付けてくれる神社かどうか?」です。

神社の規模によっては、受け付けていない場合があります。
また、「古いお札を返す所」にも「神棚のような大きな物は受け付けていません」と
張り紙がされている事もあります。

但し、通年で受け付けていない神社でも、年に2度程、御焚き上げされている筈ですから
その日に持ち込めば可能、というケースもあります。
HPなどに「神棚(社)の御焚き上げ」について記載がない場合は
お電話などで、お問い合わせください。


私が神棚の御焚き上げをした神社


私はある時から、神棚の御焚き上げを絶対にしたいと思っていました。

それは2年前、引越しの方位除けで、家族でご祈祷を受けた際、
ご一緒にご祈祷を受けた方が、まさに神棚の御焚き上げにいらしていたからです。


「こ、こんなに丁寧にして頂いて…」と、やたら恐縮していらっしゃいましたが、
高齢の女性がお一人で、神棚を持っていらっしゃったなんて、
きちんとした方だなぁと感心したのです。

それで、方位除けの神社が、
● 確実に、神棚の御焚き上げをして下さる事、
● 丁度、9月から11月に掛けて、毎年「方位除けの御札」を受けに伺う事、
● 大掃除の後、清めの御砂を撒くために、毎年、この時期に伺う事、
など、これだけタイミングが合うと言う事は、きっとご縁があるのだろうと思って…。

そんなわけで、私の場合
「神棚の御焚き上げのご祈祷を常時受け付けてくれている神社」は決まっていました。


2. 古い神棚の掃除と、神札の入れ替えについて


次に、神棚の処分の前に、古い神棚の掃除は必要か?ですが、「必要」です。
ホコリだらけはもっての他ですが、
ホコリが付いていなくても、神棚を拭いて下さい。

御焚き上げするにせよ、清浄にする心を忘れないで下さい。

さて、神棚の中の神札の入れ替えのタイミングですが、
古い神棚から出してすぐに新しい神棚にお入れして下さい。


古い神棚の御焚き上げ時期とは関係ありません。(神社に神棚を持ち込む前で良いです)


3. 神棚と神器を持ち込む方法


次は、何を神社に持っていくか、ですが、「神棚と玉串料」が必要になります。

まず、神棚と神器ですが、
私は「神棚と鏡のみ」持ち込みました。
(水玉などの神器は、ご家庭で処分しても大丈夫です)


ちなみに、我が家の神棚はマンションに置けるタイプの小さな社でしたが
それでも三社作りですから、運ぶのは大変でした。
風呂敷でお包みになるか、マチ付きの特大の紙袋等をご用意下さい。

多くの神棚は、御札を納める場所や掃除の為に、扉部分などが外れるようになっています。
輪ゴムなどで、固定して、お運びになる際はご注意下さい。


4. 神棚の処分に掛かる費用(玉串料)について


玉串料については、神社によって(神棚の大きさによっても)違います。
この金額ばかりは、問い合わせる他ありません。


私がお願いした神社では、冊子に、小さな社は6千円、大きな社は1万2千円という記載が
ありました。

通常のご家庭の神棚の大きさでしたら、小の方だと思いますが、
大小で金額の差が記載されている神社では、電話で大きさを伝えれば、すぐに教えて貰えます。
そのまま持ち込みになり、その場で、金額をお聞きするのでも構いませんが、
「通年で神棚の御焚き上げを受け付けている神社かどうか」を聞くために電話されるなら
おついでに金額もお聞きになっておかれると準備もしやすいです。

我が家の神棚もマンションに置けるタイプですので、小タイプでした。

このように「○円~」ではなく「基準の金額」が決定している場合は、
別段、金額の上乗せをする必要はありませんので、そのままの金額をお支払いに
なれば良いです。

(上乗せする分には、全く問題ありませんけどね^^;)


5. 神棚処分の表書きは「御焚上料」


神棚の処分


表書きは、玉串料でも問題ありませんが、
「御焚上料」と記載した方がより丁寧です。

(神社に表書きの事をお聞きしたところ「御焚上料」と言われました。)
下段は、一家の苗字ではなく、代表者の氏名を書きます。


のし袋

※これは、献酒の時の写真ですが、中袋の入れ方のご参考になさって下さい。

● 中袋は、金額ですから、「金○圓也」です。
● お札は新札をご用意下さい。
● 中袋の裏面は、住所・氏名・電話番号を書きます。



私が買い置きしている熨斗袋2種類と、オススメの筆ペン


● 1 ● 献酒や初穂料で使用しています。(上記の画像と同じ・中袋付き)


● 2 ● 数千円をお包みする場合(中袋付き)
※画像は「初穂料」の封筒ですが、下記のリンク先で、
「奉納」「御祝」「無地」の4種類から選べますので、お好きなのをどうぞ♪


● 3 ● 画像の文字も書いています、オススメ筆ペンです。
私でも書けたので、使いやすい筈(笑) Amazonベストセラー1位も納得


● 4 ● オススメの袱紗は、宝柄や花の刺繍
厳密には、鶴の柄は、結婚式用ですので、万能の「宝柄」や「花の刺繍」がオススメです。


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