1. 確定申告の予定がある人は、青色申告の届を出しておきましょう


さて、確定申告の季節が始まりました。
もう私は、とっくに終わらせましたが、こんなに早いの初めてですよ。

今、ブログで収入を得ている方、
もし来年(つまり2019年分)に確定申告の必要がありそうなら、
3月15日までに、青色申告の届を出しておいた方がいいですよ。(開業届と共に)

ちなみに、今年初めてやります、という方で、青色の届を出していない方は、
手遅れなので、2018年の分は白色申告でやって下さいね…。

ブログ収入って、急に増えますので、
初年度は白色申告になってしまう人、すごく多いと思うのですよね。。。


「もう2018年分さえ、ギリギリ超えそうだったー」って方は、
悪い事は言いません。青色申告の届を出しておきましょう。
(出したところで、青色で出せなかったという場合、白色で申告すればOKだそうです、
逆はできないのに、上手い事できてますね^^;)


2. 無職なのか、個人事業主なのか?


ブログ収入が例えば、33万円とかだと、所得税どころか、住民税も基礎控除内という事で、
一銭も税金を取られません。

ではこの状態は「無職なのか?」と言うと、どっちでもいいわけです。
何故なら、「開業届」を出す事は誰でもできるからです。


もし、年収33万以下のブログ収入だとしても、
「私って、無職。ダメ人間?」なんて、思う必要はありません。

寧ろ、ブログで月に3万弱も稼げているなら、なかなか見込みがありますよ。
(全然ダメな人は、そもそも100円稼ぐのも大変な筈)
3万稼げている人なら、5万とか8万とかになる可能性、大有りです。

もし無職である事にコンプレックスを感じているなら「開業届」を
出せば、万事OKです。
ただの紙切れ一枚で、あなたは、もう無職ではなくなり、個人事業主になれます。
(開業届はコピーして、返信用封筒を付け、税務署の受領印を貰い、それを保存しておきましょう)


3. 鋭意努力中につき、無税でもいいのです。


もし、収入が順調に伸びたら、書籍や携帯代、ウイルスソフトや、プリンターのインク、
なんなら、パソコンや空調の買い替えだって、経費で落とせますので、
最初は、税金の心配は、殆ど要らない筈です。
(但し、経費は、事業用と家事用の按分が必要です。)

既婚者なら、無職でも「専業主婦(夫)」と名乗れますが、
独身者は、カードの申込欄にも、家事手伝いはないので、
どんなに家事を頑張っていても、無職の欄に〇するしかありませんものね…。

「こんなに低い収入で、個人事業主?」なんて、気にしなくて大丈夫です。
「売上が上がるよう、懸命に努力中」なわけですから、何の問題もないでしょ?

だって、大企業なのに、赤字のところ、いくらでもあるのですから、
個人事業主のあなたが、そんな事、気にする必要まったくないのです。


4. プライドの問題ではなく、税金もお得になります


2.や3.で述べた事は、あなたの「プライド」に関する問題ですが、
より重要な事があります。

それは、ブログ収入が突然伸びてしまった時の対応に、大きな差が出てしまう事です。

自分を「無職」だと思っている人は、
領収書などを捨ててしまっている、と思います。


イザ、確定申告をしようと思っても、それでは、経費計上ができず、
税金で損をする可能性があります。

逆に「個人事業主」だという自覚があるなら、108円のボールペンの領収書だって、
捨てないですよね(笑)

それが1年分、積み重なれば、確定申告の時、きちんと経費計上でき、税金を無駄に支払う
必要がなくなります。


5. 一気に増えた場合の対策:春先にわかった場合


まだ春先なら、いくらでも、手を打てます。
例えば、国民年金を2年前納するとか。

これ、2月までにしないといけないと思ってる方いるでしょうけど、
そんな事ないんです。

年金事務所に電話して、現金で払いますって言えば、
4月は間に合わなくても、5月分から2年分支払えたりします。
割引は当然減りますけど、それより、節税効果の方が重要。

※とにかく節税したい時は、年金事務所に電話して下さい。
年の途中からでも、色々間に合うんですよ。。半年前払いとかもありますし…。

さすがに2年分は無理です、という場合でも、翌年3月分までを
今年払うと、3ヶ月分多く、控除できます。
※こういう「積み重ね」で税金が安くなります。

仮に、今まで、国民年金の支払いを免除申請していたなら
今年から「払いたい」と言えば、払えます。
その際は、付加保険料(400円)も上乗せしましょう。

他にも、国民年金基金を翌3月分まで支払う…とかは、
相当遅くに申し込んでも間に合いますよ。
国民年金基金は、iDecoに比べて、とにかく、融通が利くので、
節税はしやすいです。

あと、裏技過ぎるのか、ネット上に情報が出ていませんけど、パンフレットには
一行だけ載っています。
それは、46歳以上の高齢で加入し、国民年金の追納をした場合
最長5年まで、月額102,000円(!)まで支払う事ができる特例です。
(該当者は、なかなかいないでしょうけど、ブロガーの場合、この位の控除が必要な人も
いるかと思います。もし対象者なら、すごい額を控除できますね!)

※勿論、翌年から、減額できます。全額控除できますので、ご自身の収入に応じて、
支払い額をコントロールして下さい。
※国民年金基金は、3月まで前納すると、0.1カ月分だけ、お得になります。
※翌年は、年払いではなく、毎月払いにしたいなど、変更もできます。

まぁ、そんなに、大きな控除は要らない…という場合は、
少し手続きに時間掛かりますけど、iDecoで節税が現実的かと思います。
(但し、この時点で申し込んだ場合、初年度に満額の816,000円は無理です。
とにかく、iDecoは融通が利きませんので。。)

※国民年金基金とiDeco合算で年間816,000円まで拠出できます。
※尚、国民年金基金に加入した場合、1口目は解約できないので、
次年度以降も、iDecoへの拠出は、その金額を引いた分が上限になります。


6. ギリギリになって、気付いたキリギリスさんの場合


秋以降に、節税しなくちゃ!と気付いた場合は、
今まで免除申請していた、過去の分を「追納」するとかも良い節税案です。

冬になって気付いた…キリギリスさん。
まだあります!
小規模企業共済が!!
12月でも、現金持って「前納します」って言えば、最大12か月できるので
84万円の控除が受けられます。


全額控除できますから、所得税なんて、なかなか払わなくていいんです。

キリギリスでも、脱税するよりはマシ。
冬に気付くと、確定申告が短期決戦となり、大変かと思いますが、応援しますよ!
頑張って下さい!!


まとめ


いくつかの要素を1つの記事に書いてしまったので…。
まず、
「青色申告の届」は3月15日までに出す必要がある事です。
ブログ収入が増えそうな人は、出しておいた方がいいと思います。

次に、
「無職か個人事業主かは自分で決めて良い」という事です。
開業届一枚で、あなたは、所得税無税でも、個人事業主になれます。
ブログで、僅かでも収入を得ていて「無職」と思われるのが嫌なら
開業届を出せば、万事OKというわけです。

最後に、
経費計上や、控除によって、合法的に節税する方法です。
無職だと思っていれば、レシートを捨てている筈で、開業していれば、残しています。
この差は大きいです。
控除については、儲けがないと、使えない技もありますが、小規模企業共済など
開業届があれば、申し込める節税方法があるという事です。


まとめ:その2


控除を利用して、年金資産や、小規模企業共済のような、年金でも退職金でも受け取れる
制度に申し込めるので、結果的に、将来不安を消すことができます。

経費や控除を上手く使えば、最初は殆ど税金掛かりません。
ものすごく稼ぐと、どうやったって、税金の支払いは生じますが、
そこは、社会への参加費用だと思うしかありません。

それに、経費や控除を最大限生かしても、
尚、税金が発生する程稼げる頃には、つみたてNISAや投信のスポット購入などに
回す余裕ができますので、その方が圧倒的に有利です。

開業せずにくすぶっていた時とは、明らかに違う生活になれると思いますよ。

別に、贅沢三昧とか、そういう意味では決してなく、
物欲は経費で満たされるので、それ以外は極力金融資産へ、というサイクルができます。

寧ろ、開業前より無駄使いが減り、
節約程度では考えられなかったペースで資産が増えていきます。

ネットの世界はアルゴリズムの変動が激しく「細く長く稼げたら…」なんて、夢物語です。
「ものすごく多いか、少ないか」になる可能性が高いのです。
だから稼げる時に稼がないとダメです。

せっかくのチャンスを台無しにしない為に、その時は、ポイントなんかどうでもいいので、
きちんと現金に換金して、しっかり金融資産を積み上げて下さい。


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とんちん年金とか、ご存知ですか?私、この本で初めて聞きました。。
自営業、サラリーマン両方に参考になる書籍。
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