楽天市場のチャットサポートは、24時間有人対応♪でも課題もアリ

楽天市場のチャットサポートを受けた感想

先日「楽天のダイヤモンド会員なので、700Pのバースデーポイントを貰った」
という記事を書きましたが、
実は、本当に貰えるか、不安でした。

理由は、
いつメールが届くか知らなかったので、
「あれ？まだ来ないけど…何か条件を見落として対象外になってるのかな？」
と思ったからです。

楽天から、やたらメルマガが届きますので、うっかり、削除したかもしれませんし、
肝心のバースデーポイントが貰えるメルマガを停止しないように、注意はしていたものの、
解除したのかな…とか。。。

なかなか来ないので、ちょっと不安になったのです。

ヘルプページを見ていて、ふとチャットページに辿り着く…

Amazonでは、よくお世話になるチャットサポートですが、
いつの間にか、楽天にもあったのですねぇ。

ただ、PanasonicのポンコツAIサポートみたいなものだったら、止めようと思いつつ
入力してみたら、有人サポートでした。

まさかの24時間対応。。ちょっと感激しました。
ありがとうございます。

楽天サポートの良い点は、24時間の「有人サポート」

良かった点は、
文字通り、24時間の有人サポートで、待ち時間も短かった点です。

正直、期間限定ポイントの700Pですから、別にダメならいいや、と言うか、
問い合わせる程の事か？と思ったりもしました。
（でも、700Pを貰えたら、ブログネタにしたかったので＾＾）

そんなわけで、何を聞いても「質問の意味がわかりません」という、AIのサポートなら、
すぐ切ろうと思いましたが、ちゃんと、人間が対応しているようでした。

※問い合わせチャットサポートに、AIを導入している企業は、イメージダウンなので
止めた方がいいと思います。
Panasonicオンラインストアのチャットサポートなんて「誕生日クーポン」の事を
聞いても、わからない、って答えてましたしね…。

私、たまに、siriにもキレちゃう事があるんです。
「一体、何なら知ってるんだよ！」って思って、siriに「ポンコツ！」って言ったら、
「複雑な心境です」って言ってました(笑)　きっと、皆に言われてるから、
こんな返しができるんですね。。（好きとか結婚してとかの、siriの返答は面白いですけど）

色んな分野で活躍しているAIも、お問い合わせとかは、各社ともに
まだまだ、対応は「ほぼできないレベル」です。

楽天サポートの今後の課題

唯一残念だったのは、案内が一般的なものだった事です。
「私は、バースデーポイントの700P貰えるか？」と聞いているのに、

「対象者は
1. 会員情報に生年月日が登録されている
2. メルマガ「楽天会員ニュース」「ケータイ版楽天会員ニュース」のいずれかを
先月までに購読していただいている
3. 誕生月にシルバー会員様以上である
です。」
とか即答されても、
（そういうのいいから）【私】は対象者なのか？の【確証】が欲しいんですよね。

ダメ元で
「私が対象者かどうか、調べて貰えますか？」と、食い下がったら笑
「お名前を教えて頂けますか？」
と聞かれ、名前を入力したら、すぐに調べて下さいました。

そうなんですよ。Amazonと違って、楽天のチャットサポート様は、この時点まで
名前すら知らない状況で、回答されてるんです。

せっかくの24時間の有人サポートなんですから、
ヘルプページのコピペではなく、質問者が本当に知りたい「私は対象なの？」を
解決しないとダメだと思うのですけど…。

サポート全体で、改善策を共有しないとトラブルの元になりそう

聞いたら、調べてくれたので、まぁ私は満足ですけど、
裏を返せば、聞くまで、調べてくれなかった事は、改善点と言えます。

わざわざ、問い合わせまでしたのですから、
私が知りたいのは「対象者の条件の羅列」ではなく、
「私が対象かどうか」ですし、最初から、そう質問してるんですから…。

これは、私を担当したサポートの方だけでなく、楽天サポートの方、全体で
共有しておかれないと、後々、トラブルの元だと思います。

問い合わせした人が、一般的な条件だけ聞いて、じゃあ私は対象だな、と思って
結局、貰えなかったら、
問い合わせまでしたのに、貰えなかった！って、怒るでしょう。

勘違いしたお前が悪いと言われても、「問い合わせした時に、何で教えてくれなかったの？」
って事になります。

そこでクレーム入ると、お互い余計な労力ですし、
たった700Pの為に、楽天嫌いになる人もいるでしょうね。

なので、名前を入力させるなどして、問い合わせには「あなたは対象ですor対象じゃないです」
と個別状況を回答すべきだと思いますね。

楽天アフィリエイトの変更は、ポイントサイト利用者にも、大きな影響が…

ポイントサイト経由で楽天市場でお買い物をすると、1%還元（最大15%ボーナス）で、
「ポイントタウンなら1円から通常ポイントの楽天スーパーポイントに交換できる」という記事でも
詳しく、買い物手順を書きましたが、非常に大きな変更がありました。

楽天アフィリエイトの変更は、アフィリエイターだけの問題ではありません。

ポイントサイトを利用している皆さんにも、同じく、厳しい条件（買い物の手順）が課されました。

● 普通、お買い物をする時は、色々比較して、良い商品があれば、カートに追加しますよね。
でも、この手順で、後からポイントサイトを経由しても、対象外になります。

非常に面倒な話ですが、ポイントを確実にゲットする為には「先にカートに入れない」が絶対なのです！

● まず、商品を探しておきます。いくつも同じ商品が出てくる場合は「お気に入りに登録」しておくと良いです。
それから、ポイントサイトの楽天のバナーをクリックして、楽天市場に行き、商品を検索するか
お気に入りから、カートに追加して、決済します。

※繰り返しますが、先にカートに入れておいた商品は対象外になりますので、
ポイントサイトのバナーをクリックしてから、カートに追加して下さい。

この変更は、全てのポイントサイトに共通しています。
「先にカートに追加してはいけない」を守らないと、楽天での全てのお買い物がポイント付与対象外になります。