11月1日に祈願書を持ってご祈祷を受けて来ました!


伏見稲荷大社本殿2019.png


伏見稲荷大社は、毎年、祈願書を持って参拝する崇敬社の一つで、
最近は、外国人の方が多い位ですが、今年は例年より少し人出が少ないように
感じました。
それでも、人が途絶える事がないので、なかなか撮影は難しいですね…。

※本殿前は撮影厳禁の為、少し離れた位置から撮影しました。
私が着いた頃は、まだ空いていて、すぐに参拝できたのですが、
帰りがけに撮影したら、随分、混みあっていました。


千本鳥居の横の奥宮を絶対に通り過ぎてはいけない


伏見稲荷大社奥宮.png


※奇跡的に誰もいない瞬間を撮影できました!

上の画像は「奥宮」と言います。
皆さん、右隣の千本鳥居に夢中で、通り過ぎる方も多いですが
「映え」に気を取られて、見逃すのはとても勿体ない事です。

こちらの御祭神は「稲荷大神」であり、摂社でも末社でもなく、
他の境内社とは別格の特別な社です。

本殿前は混みあって落ち着いて祈願できない時も多いので
その場合、少し階段を上がったところにある「奥宮」を
ゆっくりご参拝なさると良いですよ。

時々、外国人が腰かけていて、「その段差、椅子じゃないよ!」と
複雑な気持ちにはなりますが(笑)、気にせず、ご参拝下さい。


ご祈祷を受ける方は、スーツ着用、袱紗、のし袋、新札のご用意を


毎年10月下旬に、来年の祈願書を持って参拝をしているのですが、
今年は下旬ごろ発熱した為、11月になってしまいました。

でも暖かくて、ご祈祷の時以外は、スーツの上着が要らない程の陽気でした。
※10月下旬ごろは、気候も良い時期ですから必ず、スーツ着用で、ご参拝下さい。

平日でしたので、七五三の方もおられず、三組程度で、ご祈祷を受けました。
(七五三参拝のお子様が貰えるオモチャの撮影をしたのですが、撮影した後
カメラ禁止だった事を知り、元画像ごと削除したので、載せられません^^;)

ご祈祷受付で、普通は、ご自身で、お名前などを書いて提出されるかと思いますが
何故か、こちらの神社では、口頭で伝える…という方式の為、
私は毎年、予め、住所氏名など、書いた紙をお渡しします。

最後に、のし袋をお渡しします。くれぐれも裸で、ボロボロのお札を出すような事の
ないよう、新札と熨斗袋のご準備をお忘れなく…。


熨斗袋のご用意をお忘れなく…


のし袋


上は「献酒」の時の写真ですが、私が購入した、のし袋には「初穂料」と印刷された紙が
入っていました。
※献酒はなかったので、自分で筆ペンで書きました。

通常のご祈祷でしたら「初穂料」で構いません。

できれば、のし袋を包む、袱紗(ふくさ)もご準備下さい。
袱紗は、良いのをご用意しておかれたら、一生使えます。

去年は願意を「諸願成就」としましたが、今年は「家内安全」にしました。
※願意が違っても、熨斗袋の表書きは「初穂料」で構いません。


ご祈祷を受けた神社には深いご縁を感じる


祈願書のご祈祷2019.png


ご祈祷を受け、玉串を捧げ、最後に直会(お神酒)と、お下がりを受けました。

いつも感じる事ですが、ご祈祷を受けた神社は、たとえ遠方の神社であっても、
特別のご縁を感じます。

遠方の神社の場合、もう2度といけないかもしれません。
近郊の神社でも、年に1、2回の参拝の所もあります。

でも、ご祈祷を受けた神社は何年経っても、本殿内の【空気】を覚えているのです。
境内の賑わいに比べ、まるで人が少ないのも相まって、特別に神聖な雰囲気があります。
静けさ、風の匂い、神職の方の美しい振る舞い、幸せな人たちの願い…

沢山の神社に参拝したのに、ご祈祷を受けた神社の事は、
いつまでも印象が薄れないのです、
もしかしたら神様が、いつまでも覚えていて下さっているからかもしれませんね。

勿論、ご祈祷を受けなくても、参拝されただけで、
心が晴れるような、スッキリとした感覚になれる事が多いですが、
ご祈祷の後の「厄が落ちた!」感覚は、味わった方でないとわからないかもしれません。


私が買い置きしている熨斗袋2種類と、オススメの筆ペン


● 1 ● 献酒や初穂料で使用しています。(上記の画像と同じ商品です)


● 2 ● 数千円をお包みする場合
※画像は「初穂料」の封筒ですが、下記のリンク先で、
「奉納」「御祝」「無地」の4種類から選べますので、お好きなのをどうぞ♪


● 3 ● 画像の文字も書いています、オススメ筆ペンです。
私でも書けたので、使いやすい筈(笑) Amazonベストセラー1位も納得



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