お彼岸の前にお墓参りに行くようになりました…
お彼岸には少し早いのですが、2019年9月13日に
東大谷(母方)と、西大谷(父方)のお墓参りに行きました。
数年前までは、お彼岸に行っていたのですが(その時でも道は大混雑でした)
最近は、もはや、お彼岸に市内のお墓参りなど、完全に交通がマヒしてしまって
どうにもならないので、早めに行くようになりました。。
いずれも浄土真宗ですが、微妙に宗派が違います。
子どもの頃は、西と東で仲が悪いとか聞きましたが、
普通の人間が、普通に暮らしている分に、何の影響もないです。
たまたま東大谷と西大谷、両方のお墓参りをする為に
知っている位で、皆さんも、ご実家が西か東かなんて、気にも留めていらっしゃらない
ですよね。。
まぁ、法事などをお願いするお寺さんは、違うわけですけどね。。
まず、東大谷のお墓(大谷祖廟)へ!
さて、東大谷のお墓(大谷祖廟)は、駅からは遠いです。
八坂神社の近く(坂を上った先)ですから、その気になれば、京阪祇園四条駅
から歩いていけますが
9月ですと、まだまだ猛烈な暑さで、高齢者は熱中症の危険があります。
八坂神社の近くと言っても、横の坂を上るわけで、
(画像左が下から見た図です)…はるか先に入口があります。
近づくと、階段が…(この写真は帰りに、振り返って撮影しました)
当然、タクシーで行きましたが、タクシーですと、この坂を上った先で降りられます。
但し、横から入る場合の階段は、1段がとても高さがあります(今度撮影してきます^^;)
大谷祖廟の中はバリアフリーが進行中で、庭も綺麗
タクシーで言っても、まずは、休憩所で無料の冷たいお茶を頂きます(笑)
お花も売っていますので、数珠だけ持っていけば、御参りできますが、
御廟までは、また、とてつもない急な階段を上らないとダメです。
…でも、今はエレベーターで3Fの御廟まで行けますので、大丈夫…ホッ。。
つまり、中はバリアフリーが進行中で、高齢の方に配慮されつつあります。
あと、適当に撮影しても、お庭はとても手入れが行き届いていて、綺麗です。
(お天気はイマイチでしたが、また少しずつ、写真を載せていきますね)
「大谷本廟」へ♪東大谷から西大谷もタクシー移動で
西大谷は「大谷本廟」と言います。
東大谷が、八坂神社の近くなら、西大谷は清水寺の近くです(笑)
まぁ交通がマヒしている市内の中でも、最大級に混雑する場所ですね。
ちなみに、京都駅中央口から、清水寺まで市バスで行こうなんて、思わない方が
身の為ですよ。
運が悪いとバス3台は、満員で見送る羽目になります。。
距離はそんなに離れていませんので、タクシー一択ですよ。
大谷本廟には、戦没者記念堂があります。
父方は戦争で亡くなった方がいますので、余りお参りしている方を見掛けませんが
わが家は、こちらも必ず、御参りしています。
もう少し早ければ、蓮の花が見られたのに…
9月ですと、もう蓮の季節は終わっていました。。
真夏に来た時は、蓮が咲いていたのに・・・。
仏壇に飾ってある、お花屋さんの蓮とはケタ違いの大輪の蓮の花が観られます。
蓮は終わっていましたが、庭は綺麗に手入れされ、お花を浮かべた泉もあって、
とても心癒されました。。
大谷本廟も、無料で冷たいお茶が飲める休憩所があり、
数珠もお花もロウソクもお線香も売っていますし、軽食もできますし、
横から入ると、エレベーターがあり、東大谷以上に、バリアフリーが進んでいるように
感じました。
自宅をパワースポットにしましょうね♪
神社だけでなく、お墓参りも、年に何度も行って、本当にスッキリとできます。
霊的な事でなく、神社やお寺に残っている、沢山の自然がパワーをくれるせいでしょうか。
でも、忘れてはいけない事は、
「パワースポット巡りにはまっているけれど、家は散らかり放題」という方は
効果が期待できない、という点です。
自宅がパワースポットになるよう、
朝夕、神棚と仏壇にお供えとお参りをし、家のお掃除に努めて下さいね。
お彼岸のお墓参りも済ませた事ですし、
私も、10月の氏神様の秋祭りまでに、家の大掃除を済ませようと思います。