釘抜地蔵に2ヶ月に一度参拝しています


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私は2ヶ月に1度、参拝しているのですが、
七夕の時期は初めてですね。

珍しい時に来られて、ちょっとトクした気分♪

色とりどりの短冊が、真夏の朝に眩しく輝いていました。
「健康」と一言、書いていらっしゃるものも…。

それもそのはず、
釘抜地蔵へは、病気平癒や苦しみを抜いて貰う祈願の為に、
地元の人だけでなく、遠方からもお越しになられるそうです。

私が入院した時、御札を持って寝ていたのですが
「あの御札ってどこの?」
と母に聞いたら、「釘抜地蔵の御札」と言っていました。


釘抜地蔵は市バスが安いけれど、道路と車内の混雑にご注意を


● 釘抜地蔵は、京都市上京区千本通上立売上ル花車町503にあります。

● 市バスが京都駅から出ています。
(206系統北大路バスターミナル行)
最寄りの停留所は「千本上立売」です。

京都駅から乗るのが最もお安いですね。
ただ、最近の市バスは激混みなので、オススメはしません。

公式には「バスで25分」とありますが、うーん。…スイスイ行った時だけですね^^;
時間帯や曜日を間違うと、倍掛かるかもです。
千本通りって、京都駅から見ると、相当「北」ですから。

● 車内も以前と違い、スーツケースを持ち込んでいる旅行者が目立ちますから
座れないとなかなか辛いですね。


釘抜地蔵へタクシーで移動する場合は?


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● タクシーで行かれる方は、最寄り駅は「地下鉄今出川駅」です。
● タクシー乗り場はないので、流しのタクシーを拾う事になります。
※早朝7時代とかじゃない限り、流しのタクシーで大丈夫です。

● ものすごく早い時間帯は、ちょっと金額が高くなりますが、
京都駅中央口から乗るのが無難です。

● 「釘抜地蔵まで」と言っても、タクシーでもなかなか通じず
毎回「え?」と聞き返されます。(勿論カーナビ搭載でも聞き返されます)

道案内をしながら行くのですが、場所を知っている私でさえ、
入り口が小さく、ちょっと見落としそうな場所にあります。

よく考えたら、最寄のバス停が「千本上立売」なので、
それを言うのが一番早いかもですね。


開門時間


早朝:5時30分~17時まで。
年中無休です。

真夏の参拝は、汗だくになります。
歩いて行けるなら、5時半に着きたいですが、無理です(笑)

上の撮影時刻も9時13分ですから、9時前に到着したかと。
7月27日ですから、既に、太陽真上です^^;

私は、毎回、左手の受付で、祈願をお願いしています。
こちらも受付は朝5:30からとの事。

年中無休で、本当に頭が下がりますね。。
くれぐれも、お寺の方にご迷惑をお掛けしないよう、
騒いだり、大人数で押し掛けないようにお気を付けください。


参拝方法


本堂をお参りし、時計回りに、お歩き下さい。
裏側にも沢山、お地蔵様、弥勒仏像などお参りする事ができます。

浄土宗のお寺ですから、神社のように柏手を打たないように^^;
お線香やロウソクは受付(祈願受付所内)で販売していますので
何も持って行かなくても参拝可能です。

ところどころに、ろうそくが灯っていますので、
火はそこから頂けますので、ライターなども不要です。

時間のある方は、お百度を踏まれてもいいですね。
1周を10歳としても良いそうです。

私が病気をした時、母は一人で参拝して、何度も私の為にお百度を
踏んでくれたそうです。

今は、自分で参拝できる事を幸せに思っています。
本当に…「自分で行く事ができる」というのは、ありがたい事なんですよ。。

暑い時期ですが、皆さんも、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。