今お金がなくても、お金の勉強はしましょう


今、中田あっちゃんがYouTube大学で、日本のファイナンシャルリテラシーを上げる!
と言って、企業のバイアウトのお話をしています。

あっちゃんが言ってる事は100%正しいですが、
「起業して法人化してそれをどこかの企業に売って億万長者!」
という事を、実現できるだけの能力がある人が日本にどれだけいるのか
不安ではあります。

● 「元本割れリスク」という言葉が死ぬほど嫌いな日本人
● お金の勉強を全くしていない
● お金の不安が大きいクセにお金を稼ぐ事を汚い事だと思っている
● せっかく最低賃金が上がっているのに、年収調整して扶養範囲に抑える
● 貯金の為に節約したい…でも格安SIMすら難しくて固定費削減もできない

こういう人は、あっちゃんの授業、理解できたとしても、実行出来ないから意味がない
筈です。


お金の勉強に時間を使いましょう


私のブログではマネーリテラシー程度のお話をします。

あなたがお金の事を知らないのは「お金の勉強に時間を割かなかったから」です。
ただそれだけです。

難しいとか、怖いとか言うけれど、結局は勉強する機会がなかっただけなのです。

私は、2017年頃、猛烈に勉強をしました。
それは2018年に開始される「つみたてNISA」について調べる為です。
税制など制度についてや、どの銘柄を選ぶべきかなどを勉強する為です。

元々、大学時代から個別銘柄で色んな経験をしてきて、率直に言って
定期預金しかした事がない人より、ずっと投資に詳しいです。
(投資をしていると、経済状況や基本的な知識に誰でも詳しくなるのです)


本1冊読んでも理解できないけど、読むほど怖くなくなります


つみたてNISAという新しい制度の為に、何十冊も本を読みました。
買った書籍も20冊近く、本屋で立ち読みした数もいっぱいあり、
Kindle Unlimitedでも、相当読んだ筈です。

とにかく「お金の勉強」をしない事には話になりません。

1冊読んだだけで「その気」になる…までは構いません。
でもその1冊だけで、投資先を決定するのは「大反対」です。

理由は単純で、
私は危うく、「その気」になって「投資先を決定」しそうになったからです。

ただ、もうちょっと勉強した方がいいかな?と考え、沢山読みました。
結果大正解だったと思います。私はとんでもない間違いを犯すところでしたから。

少し前の本にも良い本はありますよ、つみたてNISAが出来る前の時代でもドルコスト平均法を
推奨している本は沢山ありました。

つみたてNISAとiDecoの違いなど、学ぶ事はいくらでもあります。
ただiDecoの話をここに書いてしまうと混乱の元ですので、
まずは、つみたてNISAのご説明をしていきたいと思います。


沢山の情報源を持とう


2018年の開始当初は、そもそもつみたてNISAの仕組みを理解できていない人も多く
間違った情報も結構ありました。

私は「最低5冊の本を読んで下さい」と書いた記憶がありますが
私自身は何十冊読んだかわかりません。

本代も掛かりますから、5冊程度は…と書かざるを得ませんが、
本当の本音を言えば「可能な限りいっぱい読みましょう」と言いたいです。

読んでいくうち、独特の金融用語も理解できるようになります。
その事が実際持っている金額より武器になります。
金融リテラシーを育てるとすれば、本代など安いものだと思う位です。

沢山本を読んで、楽天証券やSBI証券のサイトを読み、
最終的に投資ブロガーの記事を読みました。
専門家と実践者の話、両方読んだ方がいいです。

本の情報は「万人の最適解」であって「あなたの最適解」とは限りません。
本は、投信の極意を丁寧に書いてはあるけど、銘柄情報が古い場合もあります。

逆にブログの場合は、そのブロガーの経験した事しか書けません。
身銭を切った最新情報ですが、制度情報が間違っている可能性もあります。
沢山の情報源を持つ程、理解が深まります。


騙されない為の理論武装


投資信託の購入には、2種類の、騙そうとしてくる人がいます。
一人は
「投資なんか危険だから止めておけ」と言って、あなたのチャンスを奪う人

もう一人が
「これはお得です」と言って、無知なあなたにつけこんで、手数料の高い投信を
売ろうとする人です。

あなたのチャンスを奪う人は、
自分自身が不勉強なのか、あなただけをお金持ちにさせたくない人(自分は投信を買うお金がない人)
か、政府は年金が払えないから国民に投資のような危険な事をさせようとしていると吹聴する人
もしかしたらそういう本を書いて、印税を稼いでいる経済評論家かもしれません。

(私はそういう人の本も読みました。ちなみに、その本を書いている本人は投資をやっています、
自分は大金持ちでしょう。そんな人の話を鵜吞みにしてはダメです)

手数料の高い投信を売ろうとしてくる人は、平たくいうと、対面販売の銀行員などです。

つまり投資信託を購入する場合は、「ネット証券で自分でつみたてNISAを購入すれば良い」わけです。

あなたのチャンスを奪う人も、あなたに手数料の高い商品を売ろうとする人も
結局はあなたの「無知」につけこんで来るわけです。

フリダシに戻りますが、結局、あなたが知識を持つ=お金の勉強をするしかないわけです。


つみたてNISAは金融庁が選びに選んだ投資信託である


つみたてNISAは、年間40万円の非課税投資枠の範囲で、投資信託を購入できます。
毎月33333円を12回で、枠を使い切ってもいいですし、
毎月10000円で、ボーナス月に増額してもいいですし、
任意の月に、一括投資も可能です。

40万円の枠を使いきれなくても構いませんが、非課税枠は繰越せないので、
余ったら、また翌年の40万円の枠の範囲で投信を購入します。

ちなみに、つみたてNISAで買える投資信託は、金融庁が厳選の上にも厳選しています。
・販売手数料はゼロ(ノーロード)
・信託報酬は一定水準以下(例:国内株のインデックス投信の場合0.5%以下)に限定
・信託契約期間が無期限または20年以上であること
・分配頻度が毎月でないこと
特にこの4つが重要です。

銀行の店頭で、普通に投信を購入すると、買った瞬間にお金を取られます。
それが販売手数料です。
その上、もっと利回りの良いのに買い替えませんか?と言って、
別の商品に切り替えると、また販売手数料を引かれます。

銀行店頭で、つみたてNISAを積極的に案内しないのは、銀行の手数料収入がなくなってしまうからです。
そして、そういう販売手数料の掛かる投信は、つみたてNISAの対象外だからです。


つみたてNISAは、利益に税金が掛からない!


40万円を20年間、合計800万円の非課税枠( →今後5年延長され、1000万円まで)
とは、一体どういう意味かわかりますか?

1. 年間40万円まで、つみたてNISA口座で積立で投信を購入します。
2. 20年間非課税運用できます。
3. 20年経過後、40万円+利益(譲渡益)をそのまま受け取れます。利益に税金が掛かりません
4. 来年も年間40万円の非課税枠の範囲で積立投資をします。
5. 20年後、利益に税金が掛からず、全て受け取れます。
…つまり、1から3の繰り返しです。

※40万円を積み立てたばあい、年利4%で20年後倍の80万円となります。
(利回りはその時によって違います)
この場合、40万円に対して課税がないので、丸々80万円を受け取れます。


つみたてNISAの非課税期間20年間の図表(金融庁).png


これを2018年から始めた人は、2037年まで積立開始でき
20年後の受取は、2037年~2056年まで毎年です。

恒久化案はまだありませんので、早く始めないと、既に丸2年分は終わってしまっています。


つみたてNISAが5年延長される!


※今月に入って、つみたてNISAが5年延長されました。
今から始めても、23年間は非課税枠が貰えます。
そして2018年から始めていた人は25年間非課税枠が貰えるので、1000万円となります。

利回りは確定ではありませんが、20年間持ち続けて損をする確率は極めて低いです。
買ってすぐに値下がったと言って、一喜一憂してはいけません。
20年後に結果が出るわけですから。

ちなみに、iDecoのような年金ではないので、つみたてNISAはいつでも解約できます。
但し、解約した分はもうその分の非課税枠は使った事になるので、
できるだけ20年間持っていた方が得、という事になります。

最近「つみたてNISAが5年延長」というニュースが入ってきましたが
25年間運用という意味ではなく、運用は20年間です。
25本の非課税枠が貰える、という事です。

長くなったので、続きは次の記事で…。


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