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楽天銀行の0.21%の定期預金の謎を解く。リテラシーの格差

「他行の預金を、うちの銀行が横取りしたい」という野望


以前「楽天銀行で金利200倍の定期預金・利息50円が1万円に!?
という記事をアップしました。

楽天銀行には、今どき、1か月0.21%の金利をくれる定期預金があるのですが、
条件は「他行の自分名義からの「振込」である事」のみなのです。

つまり、これは、
「他行の預金を、うちの銀行が横取りしたい」というだけの話です。

銀行の営業が回ってきた時代なら、それこそ
「他行の定期預金の払戻伝票のコピー」を付ける…みたいな感じのキャンペーンです。
(近頃は、銀行も預金なんかしたって、喜んでくれませんけどね…)

身近な例で、イメージするなら、ずばりMNP。
auから、docomoに変えて貰う事は、単純にdocomoが+1なんじゃなく、auを-1にしたわけで
MNPは、携帯会社が喜んだ案件でしたよね(今は喜ぶか知りませんが…)


楽天銀行の謎の定期預金?!…リテラシーの差です


時々、投資のブログを読んでいると「楽天銀行の謎の定期預金」という言葉が出てくるので
(どうやら、何故、こんなに高金利なのか理由がわからないらしい)
私、ちょっと考えてみました。

つまり、投資ブロガーは、ヲタクなのです。
ネット証券で取引を繰り返すレベルの人は
「普通の人」が、ネットで振込んだり定期を作成したりできると思っているのでしょう。

残念ながら、それは、勘違いです。

そもそも、ネット銀行やネット証券の口座開設なんて、できません。
マイナンバーカードをスマホで撮影はできても、
その画像をネット証券口座開設時にアップロードもできないし、
「定期預金金利が高い銀行は?」で、検索もしません。

なので「0.21%の定期預金」の存在に気付いている時点で立派な位です。

第一、この記事を読んでも、やり方を書いても、「そのうち、時間があれば、やろう…」
と思いつつ、結局、やらない人の方が多いでしょうから。
(いや、これ読んでいるあなた様は、今すぐ、やって下さいね…)


楽天銀行の0.21の一か月定期預金は、無限ループできる


ちなみに、この楽天銀行の0.21%の一か月定期預金は、無限ループできます。
● 他行の自分名義の銀行口座から、楽天銀行の自分名義の口座に手数料無料で振込
● 0.21%の一か月定期を作成する(絶対に満期自動解約にする)
● 満期金を別のネット銀行の自分名義に手数料無料で振込
● 再度、そのネット銀行から手数料無料で、楽天銀行の自分名義の口座に振込
→ 2に戻る。
無限ループなので、この定期がある限り、ずーっと0.21%の預金金利が確保される。

でも、投資ブログを書いてるレベルの人には、簡単な操作でも
「普通の人」には難易度高いと思います。

まず、ネット銀行を「複数」持っていないといけない(資金を行ったり来たりさせる為)
● 「手数料無料」で振り込めないと意味ない(金利より、手数料が高くなり意味なし)
● 自分で「資金お引越定期」を作成できないとダメ(普通の定期じゃダメ)
● しかも「満期自動解約」の意味を知ってないとダメ(反射的に自動継続する人、多し)


圧倒的多数が「最初の1か月だけ0.21%」になってしまう筈


この定期が「無限ループできる」というカラクリに気付いてないと、
単に「他行から振込んだ一回だけ(しかも1か月)得をする」で終わる。

(絶対、こういう人が多い)

まず、満期金を、自由自在に、振込手数料無料で移動させられる人が少ない筈で
定期預金をネット上で自分で作成する事にも慣れていない筈です。

その上「複利が有利」という「うろ覚え」や
「自動継続にしたら、ずっと、0.21%?」なんていう勘違いをする人もいそうです。

つまり、この定期の恩恵を継続して受ける為には、
一旦満期金を受取り(満期自動解約)、他行の自分名義口座に振り込む必要があるわけで
絶対に「自動継続」にしてはいけないのです。
(自動継続の場合、2ヶ月以降は、0.02%の金利に落ちたまま、継続されていきます)

わざわざ、他行振込してまで、資金を移動させたのに、
たった一つのミス「自動継続」にしただけで、最初の1か月だけ0.21%になるというわけです。

この「0.21%の定期預金」に預けた、何割の人が、無限ループで得できるか、正確には
わかりかねますが、圧倒的多数が、出来ていない気もします。


このシステムを考えた、楽天銀行はスゴイ


世の中の人の金融リテラシーがどれほど低いか…もしかしたら、
自分自身は、非常に詳しい為に、投資ブロガーはわかっておられないのかもしれません。

だから「謎の定期預金」という理解になるのでしょう。

現実には、謎でも何でもなく、楽天銀行は(言葉は悪いですけど)
世の中の人たちのリテラシーの低さに付け込んで
(場合によっては、金利より高い振込手数料払ってまで、預ける人もいる筈)
圧倒的多数に、最初の1か月のみ、0.21%支払うだけで、済んでいるのではないでしょうか。

勿論、現在の銀行業では、預金だけ集めても仕方ないわけですが、
とは言え、資金がない事には、始まらないわけで。

そうなると、楽天銀行のようなネット専業銀行は、
営業も投入せず、店舗も持たず、事務作業さえユーザーにさせる事ができて…
(それでも、自分で調べて、0.21%の定期を見つけただけ偉い位ですが)
この定期を、見つけたユーザーですら、無限ループまではなかなか気づかない筈で。

つまり、
「お金を掛けずに、大金を集められるシステム考えた楽天銀行は偉い!何もナゾじゃない」
と思うわけです。 

その上、残高があれば、楽天銀行経由で、楽天証券のiDecoやつみたてNISAなどに
預けようと思う方も、自然に増えますしね。


楽天銀行は、何故、無限ループを許すのか?


繰り返しになりますが、世の中の人は、こんな事、知らないし、できません!
この定期を預けた人の、わずか…(1割程度?)のヲタクが、無限ループしてるだけ…。

何で無限ループを止めさせないかって? 
そういうヲタクが、ブログに書いて宣伝してくれるから、ヲタクに0.21%の金利を支払う方が、
楽天銀行も得だと判断して、見逃してるのじゃないかなー。
と思っています。


逆に、止めたら「こんな定期に騙されるな!」って、ブログに一斉に書かれそうですしね^^;

そして、当然、楽天銀行の次に有利な定期などに預ける為、資金を引き出しますよね。
(勿論、私だって、そうしますよ)

投資ブロガーの人は、常に、最適な預け先を探して、情報収集や勉強に余念がないわけで
そんな人は、ほんの一握りなのです。

でも、皆がそんな人ばかりだと思ったら大間違いです…。

(※ちなみに「投資ブロガー」を「ヲタク」と書いたのは、褒め言葉ですからね!
最適な言葉が見つからず、お気を悪くされたら、すみませんです^^;)



資金お引越し定期の探し方


銀行資金お引越し定期0.21%楽天.png


「そんなにお得なら、私もやりたい!」「でも、0.21%の定期預金のバナーないよ?」
という方。

楽天銀行にログイン後、MyAccountの横に「振込・支払」がありますよね?
そこをクリックしたら、一番上に
「資金お引越し定期・1ヶ月もの0.21%」のバナーがあります。

何としても、他行にお金が出て行って欲しくない、という執念を感じますね(笑)


まずは、楽天銀行を開設しましょう


→ 楽天銀行をクリックして、口座開設して下さい。

ご面倒でなければ、
楽天銀行で金利200倍の定期預金
の記事の末尾から、ポイントサイトに登録して、口座開設されると数百円貰えます。

他のネット銀行や証券口座開設についても、ポイントサイト経由がお得です。
上記記事を読んでみて下さい。


もっと勉強したい方は、橘玲さんがオススメ


あと、
「ここに書かれているような事は、やってる!」
「預金保険が何かとか、そんなの知ってる!」
「無リスク資産が、預金保険で守られる1千万+利息を超えた場合は
何が最適か、イザと言う時備えるには」…など、
「もう少し、詳しいところ、教えて欲しい」という方は、橘玲さんの本がオススメです。

国家破産はこわくない (講談社+α文庫)
国家破産はこわくない (講談社+α文庫)


私は橘さんのファンなので、読破状態ですが、上記の本は、
国債や外貨預金、金投資など「名前は聞いた事があるけど、ちょっと馴染みの薄い金融商品」
の勉強をしたい方にはうってつけです。


現在「Kindle Unlimited(無料体験に登録)」で、無料で読めますよ♪
(私は、840円で電子書籍を購入したので…、今、超、お得ですね!)

妻は、厚生年金を19年11か月掛けるとお得!専業主婦にオススメの年金の本、一冊紹介するなら?

年金情報は、ネットではなく、書籍を買おう


何でも、ネットで情報がゲットできる時代になった…と思う反面、
正解には、意外とたどり着けない時代になりました。

検索で膨大な時間が奪われるだけでなく、せっかくの情報が「誤り」だったら?

個別サイトの批判になるので、リンクを貼るのは控えますが
「専業主婦の年金を増やす4つの方法!」で検索したら、
相続の専門家を紹介するサイトがヒットします。

見た感じも、きちんとしたサイトです。
テンプレートだけではなく、専門家と繋がっている感じに仕上がっています。

でも書いてある事は、間違っています…がーーん。。。

あの記事を読んだら、
専業主婦だけど、付加保険料に入って、格安で年金が数万単位で増える!
専業主婦だけど、国民年金基金に入れば、割安で年金が数十万単位で増える!

勘違いします。(どちらも、第一号被保険者しか入れません) 

書いてる人、何でこんな基本的な事を間違えているのか謎ですが…。

とりあえず、びっくりしました。
…あれが検索1位って…大丈夫か。。
まぁでも、年金制度って本当に、複雑なんですよ…と一応、フォローしておこう。


そして、ある結論に至りました。 
年金関係は、ネットの情報では全然ダメ。
● 専門家の本を購入して勉強しよう
● 知識を付けた上で、わからない点を実際に電話で担当者に問い合わせる。
→ 間違っても、ブログ主に聞いてもダメって事です。…


国民年金を払っている人は、どちらも加入できます


橘玲さん的な発想で、専業主婦は損だと、この記事で言いたいわけではありません。
(まぁ、それは別記事で)

この記事では、
寧ろ、会社員の妻である限り、専業主婦は、制度で手厚く守られている事を
書きたいと思います。

国の保護のない、つまり、むき出しで生きないといけない、自営業(&妻)に対する
年金の上乗せとして、国民年金基金等が存在しているわけで。

付加保険料も、国民年金第一号被保険者しか加入できません。
月額400円で2年で元が取れる、超お得な制度…
しかしながら、月額400円の掛金ですからね、これでは、年額で数万しか増えませんね。

国民年金基金は、今でも、割の良い年金制度だと思いますよ。
唯一のネックが、インフレ耐性がない事ですが、若い頃に加入すれば、
数万程度の掛金で、数十万円の年金が増やせて、しかも「終身年金」を確保できます。

終身年金は、国民年金、厚生年金、一部の厚生年金基金(殆どが確定給付の筈)を除くと
国民年金基金くらいしかないので、長生きが心配という方にはオススメです。


税額控除を考慮すれば、実質の掛金は安くなります。


国民年金基金は、社会保険料控除です。ですから、自営業の妻の分を
夫の収入から、控除できます。これは得ですよ。

だってiDecoは自分の収入からしか控除できませんからね。

日本の所得税は、累進課税なので、同じ掛金なら、年収の多い人から控除した方が
節税額が半端ないのです。
つまり、実質、納める掛金は、ずっと少なくて済む計算になります。

なので、国民年金基金の利回りは一見して、低くても、実際には
節税分で、到底、普通の金融商品は敵わない有利さです。

勿論、iDecoでも、構いません。全額控除されます。
但し、これは、妻の所得からの控除なので、妻の収入が非課税レベルでは、
実質の掛金とイコールになり、如何に自営業の妻と言えど、節税効果はありません。。。

あと、年齢によります。今20代~40代前半までならiDeco(積立投資)
で損するとは思えません。(投資なので、損する可能性はゼロではないですが、
まぁ、あそこまで長期の積立投資で損するとか、考えにくいです…)


お得な受け取り方について


iDecoで、得した場合は、天井知らず!
…但し年金で受け取る場合、最長でも20年の確定給付(終身年金ではない)です。

この記事に細かい計算は載せませんが、
自営業の場合、最大月額68,000円掛けられます。
つまり、最終的な掛金総額が莫大になります(それプラス運用益)

余り、年金が増えすぎても、
受給時に、公的年金控除と、基礎控除を超えてしまい、
社会保険料が掛かって残念な事になります。

その為、何度か書いてきましたが、iDecoは一括で受け取るのが良いですね。
※iDecoに全額掛けるより、国民年金基金や、小規模共済との併用で、
税額控除をフル活用する事も視野に入れて下さい。

● iDecoと国民年金基金は、両方合わせて月額68,000円まで。
● 小規模共済は、別枠で、月額70,000円まで
※iDecoの掛金を減らすと、積立投資分が減りますので、
所得控除はありませんが、つみたてNISAを掛けると
リスク資産と無リスク資産のバランスがよくなります。

iDecoに全額!という場合、一括と分割で受け取る方法もありますが、
SBI系はできないので、ダメです。
楽天証券でお始め下さい。


年金制度は、担当者も即答できない程、複雑です


年金は非常に難しいです。
私も4月は色んな手続きをしたのですが、あちこちに電話をかけまくり
そのたびに「それはここではわかりません」とか言われ、びっくりしました。

その上、担当部署に電話しても、調べて翌日折り返し…
みたいな事が何度もありました。

でも、勉強してから、電話を掛けた私は、かなり得をしました。
だって、向こうが知らないというか、様々な「そういえば、そういう方法もありましたね」
という裏技、本当にできるのか?の確認の電話でしたからね。。

何も勉強せずに、電話をして、
担当者が、親切に手取り足取り教えてくれるわけではありません。
何故なら、担当者も知らない位、複雑な制度だからです…
(これはその担当者のせいじゃないです^^;)


専業主婦で、最も得する年金受給ケース


年金は難しい上、毎年制度が変わりますが、現時点での最適解を書きます。

専業主婦で、最も得する年金受給ケースは、
● 夫より妻が年下
● 夫は、厚生年金を繰り下げ受給しない事
● 妻は、厚生年金を19年11か月掛ける(20年以内)
● 妻は、国民年金を繰り下げ受給(現行70歳まで可能、今後伸びるかも?)
ですね。

上の3つは、加給年金を貰う為の条件です。
あと4つ目は、単に国民年金支給額のアップですので、余裕のある方は
ご検討下さい。
高齢で収入が少ない場合、4つ目の実行は難しいかもしれません。

あとは、受給金額だけでなく、ご夫婦で、いくら貰うと、
税・社保負担が少ないか、ケースバイケースなので、ここでは回答できかねます。


平成30年9月まで!追納するなら、ラストチャンス


専業主婦だけではありませんが、
今年の9月まで、5年さかのぼって追納できます。
(この制度、延長すればいいのですが…。)

ねんきんネットや、年金定期便で、自分で確認してもわからないとかいう場合
払っていない年金がないかどうか、年金事務所に電話すれば、調べてくれますよ。
そのまま、納付書も下さいと言えば、送ってきます。

それでも、全然満額(40年)に足りないよーという場合、
救済措置として、60~65歳のとき「国民年金の任意加入」ができます。

ただ、定年した後では、収入も今より減っている方がほとんどでしょうから、
若い時に追納が一番確実です。
それに、収入の高い時に、社会保険料控除を使うと、節税額も大きくなります。

あと、先で払う程、その年の保険料となり、高額になりますからね。


専業主婦にオススメの年金の本


私は、自分の節税目的で、山のように、本を買い込みました…。。
kindle本も多いですが。
(自営業向けもまたご紹介します)

専業主婦の方に特にオススメの本は、こちらです!






加給年金の事とか、専業主婦に嬉しい制度が沢山、紹介されています。
例えば、
「妻の厚生年金は19年11か月加入がお得」とか…。

私、この情報は、知らなかったです!!

今年から、時給も上がり、ますます、年収調整で、労働時間を減らす兼業主婦が
多いと聞きますが、厚生年金、19年11か月、入りましたか?
厚生年金は貴重な終身年金ですよ、そのチャンスを逃すなんて、もったいない!

後で「ええええええ。。私、結局、損してたの?」と思わない為にも、
1冊でいいので、年金の本を手に取ってみて下さいね。

iDeco「退職所得控除枠」をオーバーする時は「60代前半の公的年金控除枠」を利用せよ。但し「一時金と年金、併用ができない金融機関」がある!

iDecoの掛金が多いと、退職所得控除枠をオーバーする


国民年金第一号被保険者のiDecoの最大拠出金額は、
月額68,000円で年額816,000円です。

少ない国民年金を上乗せする制度ですが、別に分割で受け取る必要はなく
一括で受取り、退職所得控除を利用できます。

但し、退職所得控除は、年間40万円(*年数)までです。
20年を超えると、超えた月から年間70万円ずつになりますが、
それでも、月額68,000円を掛けてきた人は、
確実に、退職所得控除「枠」をオーバーします。


私もそこが気がかりでした。

退職所得控除は、年間40万*年数


退職所得控除枠に収まる程度(年間40万円の掛金)ですと
月額の拠出額は、約33,000円です。

つまり、それ以上拠出すると
最終的に、退職所得控除「枠」内に収まらず、
オーバーした分の半分に対して、累進課税で所得税+一律10%の住民税が
掛かる事になります。
(ただし分離課税の為、翌年の社会保険料に影響しません)

でも、国民年金第一号被保険者が利用できる、全額税控除の制度は、
「iDecoと、国民年金基金、併せて68,000円まで」です。

たった33,000円しか使わないなんて、何とも勿体ない話です。

「将来の売上減を期待する」ような生き方はしたくない


最初に浮かんだ案は
「だったら、あとの35,000円は国民年金基金にでも掛けた方が良いのか?」
でした。
でも最近は、余り人気がない為、気が進みません…。

国民年金基金に掛けないとすれば、iDeco一択という事になります。

そこで、
「私は、この先数年なら、上限68,000円まで掛けられる。でも60歳までの間に、
掛けられない年も出てくるかもしれない。
だから、掛けられる時に、上限まで掛けて、無理な年は、最悪5,000円(年6万円)
まで減額したりしながら、
「60歳までの掛金の全額が、退職所得控除「枠」内に収まるようにすればいいのではないか」
でした。

しかしながら、それはそれで、つまらない話です。
「将来の売上減を期待する」わけですから…。

分割にすると、公的年金控除を超えて「雑所得」に


かと言って、iDecoを全部、分割(年金)で受け取ってしまうと、
それはそれで、過去に加入してきた
国民年金・付加年金・厚生年金・企業年金に上乗せですから
公的年金控除を超えて「雑所得」となり、税・社会保険料が増えます。

※私の年金額など、モデルケースに比べれば、大した額ではないので、
あくまでも「多少の事業所得がある」という前提ですが。

それで、時々「iDecoは加入してはいけない」とか言う人いるのかなぁと思って
いました。


但し、その説を唱えている方は、国民年金の免除申請をされているので、そもそも
iDecoの加入資格がない為、詳しく調べていらっしゃらないのかもしれませんが…。

※公務員や主婦の方でもiDecoに加入できますが、国民年金を免除・減免・滞納している時は
加入できません。

やっと見つけた解決法:60代前半の公的年金控除を利用する


iDecoは、60歳になると受け取れます。(加入年齢が50歳以上は、遅くなります)

受取方法は、
1. 一時金受取(退職所得)
2. 年金受取(分割) 
3. 一時金受取と、年金受取の併用です。

1.が、退職所得控除枠内を大幅に上回る、
2.が、他の年金と合算され、公的年金控除枠を大幅に超える上に、事業所得もある

1.は、68,000円も掛けたら当然、なかなかの税額になります。
2.は、事業所得がある場合において、最善策とは言えません。

となると、3.しかありません!
60歳前半でも、少額ですが、公的年金控除枠があります。
私の世代では、他の年金を60代前半で受け取れませんから、忘れがちですが…。


60歳になったら、公的年金控除枠に注意して、iDecoを分割(年金)で受取ります。
(確か、私は、60歳から、企業年金が出ますが、正直、私が60歳になるまで、
存続しているか怪しいのと、あっても減額されているでしょうから、その時計算します)

iDecoは、分割と一括の併用で、ほぼ無税にできる


60代前半の、iDecoの分割受取で、まだ元気なうちに、旅行に行くも良し、
特に必要ないなら、特定口座で積立投資にでも回せばいいのです。
(その頃、つみたてNISAが恒久制度になっていれば、最高なのですけどね…)

退職所得控除枠内に完全には収まらなくても、ある程度、iDecoを減らしてから
一括で受け取れば、iDecoに関しては、ほぼ税金が掛からない筈です。


iDecoの一時金受取から5年経てば、また退職所得控除枠が復活しますので、
その時に、小規模共済の受取を計画します。

注意!「一時金と年金、併用ができない金融機関」がある


一点だけ…
「一時金と年金、併用ができない金融機関」がある事に留意します。

SBI証券・大和証券・さわかみ投信など、
「SBIベネフィットシステム」という記録機関を使っている運営管理機関です。

※今後改善する可能性がありますが、
第一号被保険者の方は、特に「併用」が節税のカギを握りますので、
ご注意ください。
※拠出金額が68,000円もない場合、気にしなくて大丈夫です。


一時金受取が圧倒的に有利なケースが多い


年金の話は、それぞれの個別事情がありますし、また制度変更もあり得ますから
万人に共通する最適解はありません。

例えば、iDecoを紹介しているブログでも、SBI証券を一押しにしている所が
多いですよね。
つまり、制度上、掛金が少額しか拠出できない人の方が多いからです。
(その人たちは、厚生年金や退職金などがある為です)

ただ、自営業、被用者に、一つだけ共通する事は、
「年金で毎月受け取る事」で、かえって、税・社保負担が上がるという事です。
つまり、一時金受取が圧倒的に有利なケースが多いのです。


まとめ


一時金受取が税法上、お得とわかったところで…
それを、きちんと、計算して使っていくことができますか?

毎月給与を受け取ってきた人は、給与で生活します。
年金が振り込まれてきたら、毎月生計を立てます。

そこには、いささかの後ろめたさもありません。
でも、一括で受け取ってしまうと、
私たちは、自分でそのお金を、配分して使わなければいけません。

貯金を下ろす度、投信信託を解約する度、
私たちは金融資産を失いながら、生計を立てる「痛み」になれないといけません。
特に老齢になると、その痛みは相当なストレスの筈です。
(私は、その「修行」から逃れたくて「生涯現役」を目指したいのかもしれません)

けれでも「老後」とは、年金や貯金など、金融資産のみで生活する事に
他なりません。
「老後」を短くするには、働くしかないわけですが、
「使う修行」も必要な事かもしれませんね。


田村正之著「税金ゼロの資産運用革命」は必携


田村正之著「税金ゼロの資産運用革命」は、
iDecoとつみたてNISA、一般NISAに関して、ものすごく詳しい説明が
なされています。 

ここにしか載っていないような情報が満載で、目から鱗が落ちまくりました!

特に
「一時金と年金、併用ができない金融機関」がある
という事は、この本で初めて知りました。

「60代前半の公的年金控除枠を利用」などは、書いてあるのに、
私が「年金繰り下げ」にしか興味がない為、見落としていたのかもしれません。





※10冊以上、買いましたけど、この本が最も実用的でした。
到底、全ては書ききれませんので、是非、お手元において、お調べ下さい。

退職金を自分で確保する方法。女性の退職金は少なすぎる話。

退職金と縁の薄い、日本女性


多くの日本女性にとって、退職金は、余り縁がないものです。
いわゆる「M字雇用」で、結婚・出産で、最初に勤務した会社を、
勤続年数の浅いうちに退職するからです。

貰える退職金は、給与と勤続年数などによって決まりますが、
当然、早くに退職すると、大した金額にはなりません。

私の同僚は、80万円程度でした。
ほんの僅か勤続年数が長かった私は、150万位退職金を頂きました。
(何か他にも、組合とか、複数の所から、一時金を受け取った気も
するのですが、他から貰った分は、覚えていません^^;)

ただ、
「えー、そんなに頂けるのですか!」と上司に言ったら
逆に心配された事だけ覚えています(笑)

勿論「退職所得控除がどーした」とか、そんな心配も一切要らない金額でした。


アッという間になくなった退職金…


当時の私の収入は、同世代より100万円位多かったと思いますが、
退職金制度の事など、深く考えた事もなく、
たまたま辞めたタイミング(区切りの年数で上がるパターン)が良かっただけでした。

辞めた後に、元同僚に「良い時に辞めたね」とか、散々言われても
上司が心配したように、150万なんて、税・社保を支払ったり、
病気で退職した為に、医療費に使ったりしたら、
アッという間に、なくなった気がします。

母にバッグをプレゼントした事だけは覚えていますが、他は
贅沢をした覚えもないですね。。
体調が悪かった為、記念に旅行に行くとかも一切なかったですし…。

寿退社した元同僚は、夫の扶養に入ったでしょうから、問題ないとして
私のように病気で退職した場合は、こういう結果になりますね。
(社保加入者なら、手続きすれば傷病手当金、仕事でケガをしたなら労災などアリ。
人事や、ご加入の健康保険組合で相談して下さい。他、役所で聞くと社保の軽減もアリ。
ちなみに、最も急ぐ事は、健康保険の任意継続をするかどうか、です)

要するに、扶養に入れる人は、当面は問題なく、健康なら尚更、
問題ないわけです(というか、問題に気付かないというべきか)


寿退社を反対したのは、全員男性だった…


ただ、一つだけ違った事は、辞める時に「寿退社」が微妙だった事ですね。
彼女より上の世代は文字通り、皆に祝福されて、職場を後にした筈ですが、
彼女が辞める時は、思い止まるように、散々説教されて、嫌な思いをしたようです。

説得してきたのは、全員男性で、女性は誰も何も言っていませんでした。

ちなみに、その同僚は、職場結婚でしたから、
周囲の男性が、皆、夫の味方なわけですね。

男性の意見を聞いてみると
「辞めたら、夫のお小遣いが減るから、かわいそう」
「お小遣いがないと、職場の付き合いに参加できなくなる」
「自由になるお金がないと、器が小さくなって、出世しなくなる」
という、夫寄りのものに加え
     +
「もったいない!!」
「うちの妻は、働きながら子供を育て、今では責任ある仕事を任されている」
「(育児など)制度が整っているのに、何で仕事を辞めるのか?」
「せめて子供が授かるまで働いてはどうか」
といった、妻の不利益に関するものでした。

それでも、彼女には響きませんでした。心の中では「余計なお世話だ!」と思っていた事でしょう。
男性のいない所で、ポツリと「十分働いた、疲れた…」と言っていました…。

※これ、結構、重要だと思うのです。だって、それ言った時の彼女、まだ20代半ばですからね。
一番体力ある時に、他より恵まれた待遇で働いているのに、逃げ出したくなるって
(独身だったら逃げ出していないわけですから)未だに家事負担が重すぎるわけです。

とても忙しい職場でしたから、
この上、殆どの家事に追われると思ったら、辞めたくなる気持ちもわかります。
それがわかるから、女性で、彼女に意見する人は誰もいなかったのでしょう。

彼女の場合「仕事が嫌い」だったというよりは
「体力の限界っ」(by.千代の富士)だったのでしょう。


スーパーウーマンを目指したくないのはわかる


私がもし「意識高い系」だったら、男性陣に
「女性にばかり、意見するな」と言ってあげられたのですけどね。

ほんと、女性に
「家事も育児も仕事もこなせ、身ぎれいでいろ=スーパーウーマンになれ」という要求
だけでは、「仕事命」の女性以外には響きませんよ。。

寧ろ、夫側に
「家事の80%は僕がするから、仕事を辞めるな」とアドバイスしたら?
と思います。。 

男性は、誰も言ってなかったです…。
まぁ「親と同居して、手伝って貰え」と言っていた人はいたかもしれません。
(例の、妻が子育てしながら働き、出世もした、とか言ってた人)

今ならさしずめ、
「ルンバと、食洗器と、全自動洗濯機以外に、ホットクックとヘルシオを買え、
夫も操作を覚えろ」+「Amazonフレッシュで、夫も食材を管理しろ」
という所でしょうか。

女性が仕事を辞めない為に、女性に要求するより、
男性に最新家電の購入と操作を覚えるように指導した方が良いと思います…。

まぁ私も、ブログには書くけど、実際に職場で意見はしない気もしますが、
ここ数年で、
● やっぱり仕事辞めたらダメだよ
● 家事はできるだけ最新家電に頼ろうよ
と思うようになりました。




節約より、働いた方が早いので、仕事に復帰する人が多い…


先ほど、寿退社した人は、当面は問題ない、と書きましたが、
じわじわと家計に影響が出てくるのがわかってきたのもあります。

自分が独身時代に貯めたお金も、苦労して貯めた割に、
出ていく時は、簡単です。

そこで、節約する為に、涙ぐましい努力をするわけですが、
正社員として働いていた頃のように「入ってくるお金」がないわけですから
節約では、とても追いつきません。

節約しているのに、夫が協力的でないと、腹が立ちますし、
極端な節約に走る場合、夫婦が同意見でないと、家族仲も悪くなるでしょう。
(彼女も、新婚1か月目で、既に「夫の電気の消し忘れが許せない!」とこぼして
いましたし。。)

そんなわけで
遅かれ早かれ、皆さん、仕事に復帰するわけですが、
「元の職場に同条件で復帰できる制度」を導入していない限り
(私の会社には、一定の資格や試験に合格している人にはありました)
同じ職場だろうが、職種だろうが、高い確率で非正規雇用となります。


非正規労働者に、社保加入の流れ


非正規雇用にも、2つの顔があります。
一つは、望んで、年収を抑えている兼業主婦と
本当は、正社員で働きたいのに、非正規雇用でしか復職できない場合です。

扶養範囲内や、社保加入を免れるには、
時給が高い、勤務時間が長い、勤務日数が多い事は大敵ですから、
使う側の企業と、年収調整をしている主婦の利害は一致するわけです。

ところが、困った事に、この影響は、非正規で雇われる独身女性や
シングルマザーにも出てきます。
時給が低かったり、会社の社会保険加入要件を満たせない…というわけです。

非正規で働く独身女性(シングルマザー含む)の方、正社員への転職が難しくても、
せめて、社保に加入できる職場を探しましょう。
人手不足ですから、今がチャンスです。
従業員500人以上の会社でしたら、年収106万円で、パートでも社会保険に入れます。

逆に、兼業主婦の方が、社保加入を免れたい場合は、500人以下の会社で働く方が
良いわけです。それなら年収130万円までは加入しなくて済みます。
500人以上の職場で働いてしまうと、
1日5時間勤務だったのを、わざわざ4時間勤務にする、勤務日数を減らす、
などして、年収を減らさないといけないからです。

※つまり、この制度は、独身(シングルマザー含む)の非正規労働者の救済となる反面、
社保不要の兼業主婦には、収入減の結果となりました。
あと、12月に年収調整で休まれると、人手不足の職場にとって、大変な痛手となります。


自営業にも、退職金制度があった…


私は、体調が回復しないまま、結局、個人事業主になりました。
(自分の人生の急展開にびっくりです。。)

自営業に「給与所得控除」なんていう、ありがたいものはありませんから、
老後の為というより、節税の為に、真っ先に、小規模共済に入りました。
年払いで84万です。月額7万*12回。
結果的にこれが私の退職金になります(年金受取・一括+年金の併用も可能)

数年間は上限まで掛けられそうですが、20年は支払う予定なので、
売上のない年は、掛金を最低の1,000円まで減額するなどします。

廃業しない限り、何年でも拠出可能なので、退職所得控除「枠」を
積み上げる事ができます。
ずっと好調だった場合は、控除枠を超えて、掛けてもいいわけですが、
何せ、収入が不安定なので、先の事は全くわかりません。
(iDecoと同じく、控除枠をオーバーしても、退職所得なので、
半分にしか課税されない上、分離課税となります。
セーフティ共済とは違い、単なる課税の繰り延べにはなりません)


主婦でも、稼げるだけ、稼いだ方がいい


で、ふと思ったのです。
私が1回で振り込んだ、小規模共済の金額って、あの寿退社した彼女の
退職金とほぼ同じだなって。

で、2年支払えば、私の退職金と同じ位になりました。

主婦の皆さんが、様々な事情がある事は、私も女性ですから、男性以上に
よくわかっています。

でも、扶養や社保加入を嫌って、年収調整する事って、本当に、得なんでしょうか?

私の収入は、正社員で働いていた頃より低いわけですが、
たった2年加入しただけで、あの頃より、多い退職金を用意できましたよ。
その事実に気付いた時は、本当にびっくりしました。。。

確かに、税・社保など、痛い出費もありますが、
年収調整を辞めれば、iDecoの全額控除で節税しながら、自分の退職金
(年金受取可能)を作ったり、つみたてNISAへ拠出する資金も確保できます。

何も起業して小規模共済に入れとは言いませんが、
個人年金に入るより、iDecoや、つみたてNISAの方が、確実に老後不安を減らせます。

お金が人生のすべてと言いたいのではなく、
事情が許すなら、年収調整より、稼いでしまった方が、やっぱり得なんじゃないの?
と普通に思いました。

長くなっちゃったので、
iDecoや、つみたてNISAのお話は、次にでも…。


参考文献:勝間式 超ロジカル家事


効率的な家事から、資産運用まで、女性の生活全般、これ一冊で。

やっぱり、家事負担を理解できるのは、女性ならでは…。
昔は、ただ怖かった勝間さんですが^^; この著書は、読まないと損なレベル。




上記リンク先から、単行本と、Kindleのどちらかを選択できます。


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iDecoをお得に受取る出口戦略・退職所得控除を2度使う方法・預金保険の対象か・主婦は加入すべきか等


iDecoをお得に受取る出口戦略・退職所得控除を2度使う方法・預金保険の対象か・主婦は加入すべきか等

1. 金融機関が破たんした時


● 「運営管理機関」が破たんした場合は、影響なし。
運営管理機関を変更するだけ → 連絡が来てからでOK

● 「運用商品」を提供する金融機関が破たんした場合
→ 預金:影響あり
※定期預金で運用していた場合、
「元本1,000万円とその利息が保護されるペイオフ・預金保険」制度の対象

→ 投資信託:影響なし
※年金資産は、信託銀行にて「信託銀行自身の財産と分別」して管理・保全される。

■ 要点
※もし、iDecoを定期預金にした場合、iDecoの残高以外に、
普通預金や定期預金を同じ銀行に預けていて、その銀行が破たんしたら
1,000万までが預金保険の対象となる為、オーバー部分の保障がないという事。
→ 今、預金をしている銀行と、iDecoを定期預金で預ける銀行を分けましょう。


拠出期間と、スイッチングについて


iDecoは、60歳まで拠出(掛込み)できます。
年金ですから60歳まで引き出せない事に留意します。
(但し、50代以降に加入すると、受け取れる時期も1年づつ後ろにずれます)

60歳に近づくと、投資の経験が浅い方は、損を嫌いますので、
完全無リスク資産である定期預金に移行させる事もあります。
あるいは、50代後半においても、「今が世界経済のピーク」と思われる時、
利益確定して定期預金にする場合もあるでしょう。

iDecoでは、この時、「儲け」に対して、税金が掛かりません(非課税)

その為、別に60歳に近づいたから「利確して定期」というだけでなく、
若い時に「もしや、今が売り時か?」と思えば、一旦、売ってしまい、
定期預金に変えて、その後、再度、投資信託を購入する、などが可能です。
これを「スイッチング」と言います。

■ 要点
※iDecoでは、非課税の特性を利用して、好きなタイミングでスイッチングを行えます。
つみたてNISAではできません。


運用期間はいつまで?


掛金拠出できるのは、60歳まで、というだけで、
70歳まで運用を続けながら、タイミングを見て、
「一括受取り」するのが、通常、税法上、得策です。

※年金の少ない方は、一括受取でなくても、受取方法を分割(年金)にしても
税・社保負担に影響が出ない場合もあります。(年金控除枠+基礎控除などで計算します)

年金受取の場合、70歳を超えても、受取っている間は、運用できます。
70歳から受取、最長90歳まで、運用できるのです。びっくりの情報でした!

■ 要点
※年金受取の場合「最長90歳まで運用できる」事は、一般的には知られていませんが可能です。


2. iDecoは一時金受取と年金受取がある


足りない年金を補う為に加入するものと思われがちですが
一時金として受取り、退職所得控除を受けた方が得な場合もあります。
(一時所得ではなく、退職所得扱いとなります)

※60歳までしか拠出できない為、
39歳11か月までに加入しておけば、(40万*20年)+(70万*年数)が
退職所得控除となり所得税・住民税が安くなります。
もし掛かっても「退職所得」は、一時所得の「半分」に対しての課税なので軽減されます。

※40歳以降に加入した場合でも、40万*年数が退職所得控除となり、
所得税・住民税が多少掛かる程度です。
「退職所得」は一時所得の「半分」に対しての課税なので軽減されています。

※尚、退職所得で受け取った場合、分離課税の為、
いずれも、翌年の社会保険料に反映しません。


※年金で受け取った場合、都度、振込手数料・432円が掛かる。
翌年の社会保険料にも反映する。
他の所得(事業所得など)が20万円以上ある場合、要注意

■ 要点
※40歳未満は特にお得だが、40歳以降でも退職所得控除は超お得。
※特に、個人事業主は、一時金受取推奨。

60歳で仕事を辞める人は、年金でも良いと思いますが、
手数料負担がバカにならない点に注意する。
※解決法としては、年金での受取回数を年1回などにして、手数料負担を減らす事です。


3. 主婦はiDecoに入ってメリットがあるか?


iDecoは、社会保険料控除扱いではなく、小規模共済控除に当たるため、
夫の税金が安くなるわけではない事に注意。
つまり、本人しか、iDecoの最大の特徴である「全額税控除」の恩恵が得られません。

何故か、ネットで調べていると、主婦のメリットの少なさが強調されていますが
殆どの主婦が、一時的に専業主婦になる事はあっても、その後、働く人の方が多いわけで
「一生専業主婦」前提の説明では片手落ちですね。

50代とかだと、扶養範囲内に拘ったまま…でしょうが、
長い老後、それでは老後詰みますので、
今後、確実に、若い世代は、しっかり稼ぐ方向に行くと思います。

早く気付いた者勝ちです。
どう考えても、人生戦略としては、稼ぐべき時に稼ぐのが、正解でしょう。

働く事になった場合、働いている間の所得税・住民税が安くなるだけでなく、
(一旦、給料から天引きされた税金も、iDecoなら年末調整で還ってきます)
2.で書いたように、
早めに加入する程(つまり長く拠出する程)退職所得控除で得するので、有利なのです。

■ 要点
現在「主婦」でも「一生専業主婦」でないなら、「退職所得控除枠」の為にもお早目に。
収入を得れば、妻自身の収入から、iDecoの掛金を全額税額控除できます。


4. 万一の時、iDecoは、受取人を指定できる


「死んじゃったら、どうなるの?掛け捨て?」と心配になった方、大丈夫です!
万一の場合でも、
iDecoは「年金資産」ですから「500万円×法廷相続人」まで非課税で、相続して貰えます。
※死亡から、3年以内に手続きした場合、控除枠あり。税金殆ど掛からず。
※手続きしなかった場合、受取人の「一時所得」となり、税金が掛かる。

その上、
iDeco最大の魅力として、受取人の指定ができます!
加入後に「死亡一時金」の「受取人を指定」しておくと、生命保険の受取人と同じ扱いで
万一の場合、望む人に残してあげる事ができます。

遺産分割になると、一番心配な人や、面倒を見てくれた人に沢山残してあげられません
からね…。 
通常、これは「生命保険で行う遺産の残し方」ですが、iDecoでも可能という事です。

数年前なら、FPが、「生命保険で残したい人に遺産を」と散々言ってた気がしますが
「iDecoでも同じ事が出来る」となると、保険嫌いな人にピッタリとも言えます。



5. 自己破産しても、年金資産は奪われない


自己破産なんて、絶対に縁がないと思いますが、
何となく、年金は奪われないような気がしていたのですよね…。

でも、給料天引きの年金はともかく、
明らかに「余剰資金で行っていた、iDecoは?」というと、
こちらも「60歳まで受け取れない年金」なので、自己破産した人でも
奪われないそうです。

まぁこんなメリットは、多くの人に関係ない話ですが、
ちょっと意外で驚いたので、記載しておきます^^;


6. 一時金で受け取る場合、iDecoが先!


個人事業主の場合、小規模共済も入っているかと思います。
小規模共済の受取も、年金方式と、一時金受取(併用も可能)が選べます。

但し、受取は、絶対にiDecoからにして下さい!
逆だと大変な事になります><。

iDecoの一時金受取から、5年経てば、再び退職所得控除が使えるからです。
逆にすると、15年待たないとダメなのです。

小規模共済は、年利1%なので、金利面の魅力はまるでありませんが、
60歳以降でも、廃業するまで拠出できるので、
事業所得があるうちは、全額税額控除で節税しながら、積立できます。

小規模共済は、確定申告の控えと開業届の控え(税務署の収受印が押印されたもの)
を銀行の窓口で提示して加入できます。
(開業1年未満の場合、開業届だけでも加入できます。確定申告の控えを提示しないと、
銀行が慣れていないので「は?」となるかもですが、制度上は、
開業1年目は、開業届の控え1枚で加入できますので、口頭でお伝え下さい)

なので、一刻も早く加入し、少しでも、退職所得控除枠を多くするのがお得。
(小規模共済は20年以上掛けないと、元本割れする事があります)

■ 要点
退職所得控除は、それぞれの制度別にあるわけではないので、受取順に注意。
とにかく! iDecoを先に受け取る事だけ覚えておきましょう


7. 60歳で会社から退職金が出ますという方


iDecoを先に受け取れと言われても、60歳で会社から退職金が出るので、
同時に受け取る事になります、という方もおられると思います。

それぞれに退職所得控除があるわけではないので、
合算されます。

但し、iDeco加入期間と、会社の勤続年数の「長い方の退職所得控除が適用」
されるので、ご安心ください。

38年勤務なら(40万*20年)+(70万*18年)までは、退職所得控除です。
※20年までは年40万控除で、20年1か月から超えた年数は70万控除です。
残りの半額に対し、所得税・住民税が掛かります。

2.で書きましたように、退職所得は分離課税の為、社会保険料には影響しません。


8. 人生100年時代の年金制度


年金受給を65歳から70歳まで遅らせようとか、80歳まで働く社会を目指している
割には、iDecoも国民年金も、国民年金基金も、拠出できる期間が60歳までと中途半端。 
特に、注意が必要なのが、在学中、国民年金の免除を受け、定年まで勤めた時。
満額の40年に足りていませんからね! 
追納するか60歳以降、国民年金に任意加入しましょう。

全ての年金制度は、拠出期間をもっと長く選択できれば、安心できる人が増える。
老後資金を本格的に準備し始めるのは、普通、末子が大学を卒業する頃。
余裕ができるのもありますが、老後不安を痛感し始めるのもその頃の筈。

突然、人生100年時代と言われても、公的な税額控除が受けられるのが60歳では
短すぎます。特に、38年になる大卒者の為にも、62歳位までは、任意ではなく、
普通に加入期間にすべきでしょうね。
そうすれば、60歳以降、厚生年金に加入して働いている人を救う事ができます。

個人事業主の場合、60歳で、年金をもらっても、税金増えてかえって迷惑ですよね。
基礎控除は事業所得の方で使ってしまうでしょうし…。
(65歳までの年金控除枠は少ないので、注意して下さい)

iDecoは、70歳まで受取延長できますけど、その間も手数料は掛かります。
最大10年の間、世界経済の動向に注意し運用を続けるか
(利回りが良ければ、手数料など大した事ありませんが)
受け取るか…こればかりは、その時にならないとわかりません。

国民年金基金も同じですが(一部確定年金として、60歳受取可能)手数料は掛かりません。
国民年金基金の利回りは低いですが、節税効果は抜群で、インフレ耐性がないとは言え、
終身年金が受け取れる為、長生きリスクに備えられる数少ない制度です。


参考文献:個人型確定拠出年金: 出口の受取が大事!


個人事業主目線だけで、記事を書くつもりはありません。
私は、すべての人に、得して欲しいです。特に、年金の少ない女性の方に…。。

ものすごく参考になった本を、少しずつ、ご紹介しますね。



短いのに、素晴らしく、まとまっています。わかりやすいです。

Kindle Unlimitedの30日間無料お試しで、無料で読めますよ!


ちなみに私は、Kindle Unlimitedの30日間無料お試し期間中に、読みました♪



こちらから、無料で30日間無料お試しで、上記の本も、読めますよ♪

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