注意!スマホのアドレス変更について
楽天銀行のメール優先順位は、
- キャリアメール
- プロバイダメール
- フリーメール
私は、ソフトバンクのキャリアメールを登録していますが、
高いので、次の更新月に、解約して、MVNOにMNPしたいところです。
ただ、ソフトバンク解約前に、手続きしないと、とても面倒な事が待っています。
キャリアメールを解約した後に、この記事にたどり着いた方は、
楽天銀行カスタマーセンター(0120-776-910・9時~17時)へ電話して下さい。
この記事は、まだキャリアメールを持っている人向けの記事です。
楽天銀行のワンタイム認証にフリーメールは使ってはいけない
「何を、今さら」なネタではありますが、
実は意外に、見落とすと大変だという事に、気付きました。
先日、楽天銀行にログインしたら、お知らせで止まり、
「ワンタイム認証に利用するメールアドレスに関するご注意」
△フリーメール(Yahoo!メール、Hotmail、Gmail等)の新規でのご登録はお控えいただき、
既にご登録されている方は、直ちに変更する事を強く推奨いたします。
と、表示され、
私が現在登録している、スマホのアドレスと
2行目には、フリーメールのアドレスが表示されていました。
なるほど。
2行目のメールアドレスを変更しないといけないのか…。
スマホのアドレスを登録しているし、スルーしたいところですが、
キャリアメールは、もうすぐ解約しますので、もう使えません。
楽天銀行からは、全く出金しない為、不正送金被害でも遭ったら嫌な残高に
なってきた為、今回は指示に従う事に…。
Webで手続きできない、楽天銀行 → ある意味、正解
フリーメールアドレスは無料で、使い勝手もよいですが、
楽天銀行に限っては、絶対に使うべきではありません。
「直ちに変更する事を強く推奨いたします」と言うのは、
セキュリティ強化の面だけでなく、
本当に、恐ろしく面倒な手続きをさせられるから、フリーメールNGです。
先ほど、キャリアメールを変更前に携帯を解約したら、電話して下さい、
と書きましたが、
楽天銀行は、その場合Web上で、手続きできないからです。
勿論、セキュリティの面では、楽天銀行方式が正解です。
そもそも、ワンタイム認証って何?
ワンタイム認証とは、セキュリティ強化の為に、パスワードにプラスして、
振込む度に「その時だけ使えるコード」が、別途メールで送付されてくるものです。
ワンタイム認証は、ジャパンネット銀行がいち早く導入していましたが、
最近は、ポイントサイトの換金など、様々な場面で使用されるようになってきています。
パスワード漏えいの危険は常につきまといますから、ワンタイム認証は
今後、ますます重要な位置を占めてくる筈で、常識になっていきます。
その為、頼みのワンタイムパスワード自体が他へ漏えいしない為に、
楽天銀行への登録だけでなく、この先も何度も「フリーメール禁止」の場面に
出くわす事になります。
この機会に、フリーメール以外のメールアドレスを手に入れておかれる事を
おすすめします。
無料にこだわり過ぎず、セキュリティ優先で
私はレンタルサーバーと契約していた為、楽天銀行には、そこで貰ったメールアドレスを登録し、
ワンタイム認証に使う事にしました。
そうでなくとも、フリーメールで色々なサイトに登録していますから、
銀行と分けておくのは、有益だと思います。
ネット上には、フリー(無料)で使えるサービスが沢山ある為、
私たちは、ネットのサービスにお金を支払う事に抵抗があります…。
でもメールアドレスまで無料にこだわり過ぎて、使いまわすのは大変危険です。
私の場合はこれが一番経済的で、便利でした。
では、レンタルサーバーを契約していない方はどれが一番お得でしょうか?
一番安くメールアドレスを取得するには?
プロバイダのメールアドレスがあればそれでOKです。
他の家族が使っている場合、
追加でメールアドレスを取得すると、別途、月額300円程度掛かります。
私は、ロリポップレンタルサーバーの「ライトプラン」で、月額250円です。
一番安い「エコノミープラン」なら、月100円で契約できます。
メールだけの利用なら、これで十分です。
最も安いのは、
さくらインターネット

月額86円なら、悩むような値段でもないので、
セキュリティ強化とキャリアメール対策にオススメします。
ご参考
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● メールだけの事なら、一番安い100円前後で十分です。
